【診療時間】10:00~19:30/土曜日 9:30~17:30
※最終受付は30分前までとなります
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「入れ歯は痛いのでイヤ」「ブリッジのために健康な歯を削るのはイヤ」
歯を失った後の治療方法はいろいろありますが、どれもしっくりこない方が多いようです。
自分の歯と変わらない感覚で嚙めるようになるのがインプラント治療です。当院では、患者さんのお口の中の状態を確認し、インプラント治療の必要性を見極めた上で、治療をご提案いたします。
●天然の歯と同じような感覚で食べ物を噛める
●自然な外観や表情を取り戻せる
●不安なく、人前で話したり笑える
●食べ物の制限がなくなり、バランスが良い食事を摂れる
インプラント治療とは、スウェーデンで生まれた失われた歯の機能を回復する治療方法で、既に30年以上の臨床実績があり安全性が確立しています。
あごの骨の中にインプラント体(人工歯根)を埋め込み、その上から人工歯を被せることで、天然歯のような自然な美しさと、安定した噛み心地を取り戻します。
入れ歯のように金具を掛けたり、ブリッジのように歯を削りませんので、健康な歯のダメージがありません。最近はインプラントを真っ先に選択する方が増えています。
例えば、下顎の前から6番目の歯が抜けた場合、治療をせずそのままの状態にしておくと口腔内に様々な障害が現れます。考えられる問題は下記3点です。
【1】噛み合わせる下の歯がないので、上の歯が出てくる
上の歯は噛み合う相手を見つけようとするため、下方向に伸びて噛み合わせがズレてきます。そのため、後から入れ歯やブリッジを入れるときは、上の歯を削って噛み合わせを調整しなければなりません。
【2】一番奥の7番目の歯が、抜けた歯のスペースに倒れこんでくる
斜めに倒れてきた歯を正しい位置に戻すには矯正治療が必要です。
【3】歯を失って片側で噛むようになり、負担をかけてしまう
片側で噛むことが多くなり、一方に負担がかかり過ぎてあごを痛めてしまう恐れがあります。
噛み合わせのズレは、頭痛や肩こり、めまいや胃腸障害などを引き起こし、全身に様々な悪影響を及ぼします。健康な毎日を過ごすためにも、歯の大切さを再認識する必要があります。
インプラント手術は安全といわれる昨今、それでも手術中の痛みや恐怖を心配している方が少なくありません。
インプラント治療は、全身麻酔を使わず局部麻酔を施し、施術は1~2時間程度で終わります。術後の痛みはほとんどなく、腫れは2~3日で引きますので、日常生活に支障をきたすことはほとんどありません。